■【生協の宅配】「カタログ」配布の仕組みの”メリット”と”デメリット”

生協の宅配のカタログは、毎週違うカタログが届きます。

１週分のカタログの例。詳細>>>>。生協ごとに中身は違ってくるのですが、配布のカタログの種類は、どこも同じくらいで１回に１０種類くらいは配布されてくるかと思います。
この仕組みの「メリット」と「デメリット」を考えてみました。

「生協の宅配」カタログ配布の仕組のメリット

・毎週違うカタログが届くので、バリエーション豊富、色々なものが頼める。
・掲載の写真をおかずの参考にしたり、洋服のコーディネイトの参考にできる。
・一通り実物を目にするので、「興味ないかな？」と思わせるカタログや配布物に以外なお宝情報が掲載されていたりもする。
・雑誌の代わりに見て暇つぶしができる。

私が実感しているカタログ配布の最大のメリットは、ネット注文！！１画面に注文番号と数量を入力すればいいのでラク。ネットスーパーなどの場合だと他の商品を頼むたびにページを切り替えなければいけないので１回の注文で何種類の商品を頼むような時は、カタログ配布が便利なのですよね。

「生協の宅配」カタログ配布の仕組のデメリット

・毎週違うカタログが届き、そのたびに手数料がかかるので、気が向いた時だけ頼む、みたいな、ことがやりにくい。
・カタログの印刷代がもったいない。リサイクルするとは言ってるけど、そもそも印刷しないほうがコストがかからない。
・種類が多すぎてウンザリすることもある。

デメリット解消に取り組んでいる生協もあります

パルシステムが従来の仕組みと違う仕組みを作り、デメリット解消に向けて取り組んでいますので、その動きを紹介します。

タベソダ

「タベソダ」とは注文書の配布をしないで、専用のアプリで注文をする仕組みです。注文のない週は、手数料もかからないので、気が向いた時だけ頼めますし、「エコ」にも貢献できますよね。詳しく見る>>>>

きなりセレクト

きなりセレクトとは、注文用紙に直接注文を書きこめる仕組み。普段食べる物に関しては、注文用紙だけで完結できるようになっているので、カタログと奮闘しないで済みます。詳しく見る>>>>

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パルシステムを利用したことがない方は、「おためしセット」を頼んでみるのがいいと思います。ヤマトの宅急便で届くので、配達時に営業される心配がなく、手軽に頼めるのがいいですよね。
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 - 日本生活協同組合連合会（生協）, 「生協の宅配」の使い方のコツ