■生活クラブのオリジナル共済「ハグくみ」と「コープ共済 たすけあい」どちらに加入する？

生活クラブの組合員は、オリジナル共済「ハグくみ」と全国の生協が扱っている「コープ共済」とどちらの共済も加入することができます。今日は両方の共済の比較をしていきます。

　

ハグくみ

生活クラブのオリジナル共済はぐくみ

・生活クラブ共済ハグくみ

・掛け金は１０００円 ・加入年齢は０歳から６５歳。
・入院保障日額３０００円。
・出産に対しても共済金が払われます。

　

コープ共済

コープ共済たすけあい
・コープ共済「たすけあい」ジュニアコース
・コープ共済「たすけあい」女性コース
・コープ共済「たすけあい」医療コース
・コープ共済「たすけあい」ベーシックコース

・掛け金は月１０００円から４０００円 ・加入年齢は０歳から６４歳
・ケガの通院でも共済金がおります。（ベーシックコース除く）

　

どちらに入ったほうがいい？

２０歳未満

２０歳未満の方は、コープ共済ジュニア１０００円コースのほうが断然お得です。１０００円の掛け金に対して、入院の共済金は生活クラブ３０００円に対し６０００円。これだけで倍の保障。さらにケガ通院でも日額２０００円の共済金がおります。子供にケガはつきもの、だと思うので、お子様にはたすけあい共済のジュニアコースに加入してくださいね。

　

２０歳以上

１０００円の掛け金で限れば生活クラブの「ハグくみ」のほうが断然にお得です。入院の共済金は生活クラブ３０００円に対して、コープ共済は２０００円。コープ共済は他にケガ通院で日額１０００円の共済金がおりますが、どうかな？って感じ。ただし、コープ共済の１０００円コースは告知ゆるやかで病気がちの人でも入れるので、その点は注目かな、と思います。 ２０００円の掛け金のコープ共済のコースと月１０００円の「ハグくみ」ですが、入院の共済金がコープ共済は５０００円。ハグくみが３０００円。コープ共済は入院の共済金が倍ではないのですが、ケガの通院の共済金が１０００円～１５００円下りるのでどちらがお得かの判断は微妙なところです。掛け金をより安く抑えたいのなら「ハグくみ」がいいかな、と思います。 どちらの共済に入るか？検討の参考にしていただければ、と思います。

　

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