■コープ共済のジュニアコースの対象年齢が２０才までに引き上げられます！！

2016/07/29 2022/06/11

コープ共済、ＴＶでもＣＭを流しているし、お店に行ってもポスター貼ってあるし、宅配でもカタログと一緒にチラシが入っているし・・・でご存じの方は多いと思います。コープ共済って、お店や宅配の片手間にやっているな、というイメージが強かったのですが、何と！

3年連続生命保険（共済）業界の顧客満足度で１位

になったのです。↓調査報告書

■２０１３年度ＪＣＳＩ(日本版顧客満足度指数）第４回調査結果
■２０１４年度ＪＣＳＩ(日本版顧客満足度指数）第４回調査結果
■２０１５年度ＪＣＳＩ(日本版顧客満足度指数）第５回調査結果

ジュニアコースの対象年齢が２０才までに引き上げ

特に人気なのが子供向けのたすけあい共済のジュニアコース。何と言っても掛け金が割安なのです。↓コープ共済と他の保険の掛け金の比較記事。

■【コープ共済】（たすけあい）の掛け金は安いのか？

ざっくりした計算ですが、１０才の入院保障１０００円あたりの月額保険料はコープ共済が１６６円に対して、オリックス２１６円、アフラック２３６円で、コープ共済はアフラックよりも３割も安くなるのです。しかし、ジュニアコースから一般のコースに移行した時は年が若いほど割高になるのですよね。なので、上記の記事ではジュニアコースは全年齢で得、一般のコースは４０才くらいが損得の分かれ目、と結論を出しています。

どの年齢でも掛け金が割安になるジュニアコース、何と対象年齢が２０才までに引き上げられるのです！！

２０才で比較した場合、他の保険より、掛け金が４割くらい安くなります！！これは見逃せない情報かと思います。

先進医療特約

さらに今回の改定で月１００円のオプションで先進医療特約を付けられるようになりました。先進医療とは、厚生労働省が定めた、先進的な医療技術のことで、その技術料は、全額自己負担。保険適用の医療で多額の金額を支払った時は、「高額療養費制度」で医療費の自己負担を減らせるのですが、先進医療は、それも使えないのです。先進医療を受ける確率は少ないかもしれませんが、検討の余地はありそうです。

この２つの改定でコープ共済の人気はさらに上がりそうですね。