■「コープデリ」ＶＳ「パルシステム」野菜はどっちで買う？

生協の宅配のウリの１つが「野菜」。野菜が買いたいから、生協の宅配を使っている、使おうかな、と思っている方は多いと思います。コープデリとパルシステムの「野菜」について調べてみました。

安全・安全の基準

コープデリは

・グリーンプログラム（有機栽培）
・グリーンプログラム（特別栽培）
・産直（産直農産物）

パルシステムは

・コアフード（有機認証または、有機に準じる）
・エコチャレンジ（減農薬・減化学肥料）
・産直（産直農産物）

と基準を設けています。どちらも同じような感じです。

品揃え

今日はコープデリとパルシステムの宅配の商品の取扱数の比較をしていきます。

コープデリ（ハピデリ3月2回）

パルシステム（コトコト3月2回）

で比較することにします。

品数の多さ

品数はコープデリのほうが少し多めですが、気になるほどではないと思います。

こだわり野菜の扱い

次に、「減農薬・減化学肥料」（または準ずる）、「有機栽培」（または準ずる）がどのくらい扱いがあるか？調べてみました。

減農薬・減化学肥料は、パルシステムが多く有機栽培は、コープデリが多いです。トータルの品数は同じくらいです。

どちらの生協も「有機野菜」には力を入れていて、専用のコーナーを設けていますよ。

コープデリ

パルシステム

産地

産地を気にされる方もいらっしゃると思います。西日本の産地の扱い数は、コープデリが19品目、パルシステムが12品目、北海道産はコープデリが7品目、パルシステム6品目でした。

コープデリのカタログでは「九州産野菜セット」なんていうのもカタログに掲載されていました。パルシステムもyamyam野菜セットというのがあるのですが、オプションのカタログ（ベビー向け）にしか掲載されていないので、知らない方もいらっしゃるのでは、と思います。産地が気になるのなら、コープデリがおすすめです。

価格について

同じような商品で調べてみました。

アイテムによってコープデリが安いのもあればパルシステムのほうが安いものもあります。ざっくり言うと「きのこ系」は、コープデリが安め、「じゃがいも、たまねぎ、人参」はパルシステムが安めです。

たとえばじゃがいも

コープデリが500ｇで213円。

パルシステムは、同じ値段で800ｇ入り！パルシステムが30％以上安いです。

パルシステムの値段は高い！というイメージがある方が多いと思うのですが（全体的に言うと本当にコープデリより高いのですが）、野菜は当てはまらないですね。

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■生協の宅配コープデリ

■生協の宅配パルシステム

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