■農薬検出！【アクリフーズ】に見る！｢生協｣と｢スーパー｣の違い

アクリフーズの冷凍食品から「一部商品で農薬が検出された」事件は、
皆さん新聞報道などでご存じのところだと思います。

この対応について、FOOCOM.NETで詳しく解説されていたので
今日はご紹介したいと思います。

・消費者はもっと怒るべきだ〜アクリフーズ事件

・食品リコールからみるアクリフーズ事件

・「犯罪防止」だけではダメ。「犯罪が起きた時にどうする？」をもっと真剣に考えたい―FOOCOMセミナー報告

これらの記事と各社のウエブサイトを参考に↓をまとめてみました。

【マルハニチロの対応】
12月29日・・群馬工場生産品から農薬検出と発表
12月31日・・毒性評価のミスを記者会見により発表
1月2日・・・パッケージ画像付き市販品商品一覧を発表
1月8日・・・全国紙朝刊に社告を掲載

【生協の対応】
12月29日・・・ウエブサイトで告知
12月31日・・・全国紙に社告を掲載
会員生協の対応については、こちら。
販売商品に関しては、コープ商品（ＰＢ）もアクリフーズ商品（ＮＢ）も店舗や宅配で回収を行っています。

【スーパーの対応】
■イオン
12月29日・・・トップバリュ商品（ＰＢ）は店舗で回収、アクリフーズ商品(ＮＢ)は工場に送り返してくださいとウエブサイトに掲載。

■イトーヨーカドー
12月30日・・・セブンプレミアム（ＰＢ）の該当商品を工場に送り返してください、とウエブサイトに掲載。

あくまでも私が調べた限りで言えることですが、このような食の安全に 関わるところは、スーパーよりも生協のほうがしっかりしていると思います。

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